構造化した生活習慣介入で認知機能の改善効果は大
2025年8月24日
Journal of the American Medical Association
2019-2023年にかけて、米国の5施設で、認知機能低下および認知症のリスクがある高齢者2111例を対象に、2年間の生活習慣介入2種の効果を単盲検無作為化試験で比較(US POINTER試験)。構造化介入群(1056例)と自己主導介入群(1055例)で試験を実施し、89%が2年目の評価を完了した。両群とも運動および認知活動の増加、健康的な食事、社会参加、心血管健康モニタリングを推奨していたが、介入の構造、強度、アカウンタビリティは異なっていた。...
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