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心代謝性HFpEFにセマグルチド/チルゼパチドでリスク減

2025年9月24日  Journal of the American Medical Association

2018-24年の米国の医療費請求データを用いて、心代謝性疾患を併発する駆出率の保たれた心不全(HFpEF)患者を対象に、セマグルチドおよびチルゼパチドの有効性および安全性をコホート研究で検討。各薬剤の新規使用患者5万8333例がセマグルチドとシタグリプチン(代理プラセボ)、1万1257例がチルゼパチドとシタグリプチン、2万8100例がチルゼパチドとセマグルチドを比較するコホート研究の対象となった。主要評価項目は心不全による入院または全死因死亡の複合とし、最長追跡期間は52週だった。...