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おざなりだった呼吸様式や呼吸数への意識が変化-【withコロナ時代の医療2021◆救急編】

2022年2月15日  withコロナの医療

【withコロナ時代の医療2021◆救急編】コロナウイルス感染症(COVID-19)重症患者の治療に当たる東京都立多摩総合医療センター救命救急センター長の清水敬樹氏は、コロナ禍において治療方針を決める際に家族の面会が制限されてしまうことに苦悩したと明かす。その一方で、対COVID-19によって呼吸様式や呼吸数など、バイタルサインとしての呼吸に対する医療スタッフの意識や対応力が向上したという。感染防御の徹底も含め、臨床現場で起きた変化について指摘する。(聞き手・まとめ:m3.com編集部・森圭吾/2021年12月13日取材、全2回連載)...