日本の実情に合ったプレコンセプションケアの確立を【時流◆再始動・HPVワクチン・プレコンセプションケア編】
国立成育医療研究センター周産期・母性診療センター母性内科 診療部長の荒田尚子氏による【時流◆再始動・HPVワクチン・プレコンセプションケア編】第3回(最終回)。周産期の転帰が世界トップレベルの一方で、性・生殖に関するリテラシーが低いために起きている諸問題を改善するために、日本の実情に合わせたプレコンセプションケアが求められていると話す。若年・性成熟期にある患者を診療する機会の多い医療現場にも、日常的にプレコンセプションケアを取り入れる必要があるという。(聞き手・まとめ:m3.com編集部・坂口恵/2022年3月9日取材、全3回連載)...
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