米国食品医薬品局(FDA)は6月27日、抗肥満薬Osymia(phentermineとトピラマートの合剤、Vivus社)について、食事制限や運動療法の補助療法として、12歳以上の思春期小児の肥満(BMIの95パーセンタイル値以上)への適応拡大を承認した。FDAは2012年7月、高血圧、2型糖尿病、脂質異常症など1つ以上の肥満関連合併症があり、肥満(BMI 30以上)または過体重(BMI 27以上)の成人患者に対する継続的な体重管理に用いる補助療法として既に同薬を承認している。...
m3.comは、医療従事者のみ利用可能な医療専門サイトです。会員登録は無料です。