米国食品医薬品局(FDA)は8月2日、滲出型加齢黄斑変性(nAMD)など複数の眼科疾患治療に用いられる抗VEGF抗体薬ラニビズマブ(商品名ルセンティス)の初の互換性のあるバイオ後続品(BS)としてranibizumab-eqrn(商品名Cimerli、Coherus BioSciences,社)を承認した。nAMD、網膜静脈閉塞症(RVO)に伴う黄斑浮腫(CME)、糖尿病黄斑浮腫、糖尿病網膜症および近視性脈絡膜新生血管(mCNV)の全適応症でルセンティスと互換性のある唯一のBSとなる。...
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