「やる気のせい」だけで終わらせない、不登校の子どもと身体症状
不登校の子どもと身体症状 子どもは、自分の気持ちを言語化することが大人に比べて苦手であるといわれています。そのため、大人に比べて心理社会的なストレス因子と関連する身体症状を呈しやすいことも知られています。少し古いレビューですが、子どもの身体症状を文献的に検討した研究によると、子どもたちにみられた身体症状としては、頭痛が10~30%で最も多く、反復性腹痛も10~25%にみられたといいます。また、そのほかにも、全身倦怠感、医学的に説明がつかない胸痛、めまい、頻繁な嘔吐などの胃腸症状なども子どもの訴える身体症状としてよくみられるとされています31)。...
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