医師3～5年目に身につけるべき手技、後輩への助言

初期臨床研修が修了すると、専門医取得に向けた勉強が始まる一方、アルバイトができるようになったり、後輩の指導や一人当直を担ったりと、医師としてできることの幅が一気に拡がるが、「その時期にこそ身につけるべき手技」や「その時期にこそ経験したい仕事」もあるはずだ。卒後3～5年目に向けた先輩医師の助言を診療科別に紹介するシリーズ、初回は、内科医と循環器科医の先輩医師から寄せられた「卒後3～5年目にこそ徹底して身につけるべき臨床上の手技」について。...