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膵がん死亡患者の画像診断報告書が未確認、35.5%が医師の責任は「中程度」

2023年2月9日  m3.com意識調査

臨床ニュースのシリーズ「医療事故、ヒヤリ・ハット事例に学ぶ」で掲載した記事「膵がん死亡患者の画像診断報告書が未確認と判明【解説】」のトラブルについて、医師の責任がどの程度あると感じるかをm3.com会員医師1421人に尋ねたところ、35.5%が「中程度(41~60%)」と回答した。要因の分析や改善策に関する記載内容については、「納得」「どちらかと言えば納得」が合わせて68.3%となり、半数以上が支持する結果となった。調査に参加した医師会員からは「いわゆるレポート未読問題の典型例だと思う」「AI診断が普及してくれればこのような見落としは減るものと思われるので、早く実現してほしい」といったコメントが寄せられた。...