ホットフラッシュ、HRT以外では「加味逍遙散」「当帰芍薬散」などが選択肢
更年期障害の代表的な症状であるホットフラッシュ(ほてり、のぼせ)。その治療には、主にホルモン補充療法が用いられるが、「乳がん既往のために使えない」「ホルモン剤を飲みたくない」といった理由で症状を我慢している例が少なくないという。2023年5月12日には、米食品医薬品局がホットフラッシュに対する世界初の非ホルモン薬となるニューロキニン3受容体拮抗薬fezolinetantを承認し、注目を集めている。...
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