がんの診断の補助や治療の効果を見る目的で行う腫瘍マーカー検査。CEAやPSA、SLXなど腫瘍マーカーはいろいろあるが、精査の依頼が多いのはどれか―。m3.com意識調査で、健康診断などで腫瘍マーカーが高値を示したとして精査を依頼された経験があると答えた会員医師489人に、どのマーカーでの依頼であったかを尋ねたところ、最多は72.2%の「CEA」となった。また実際に精査して悪性腫瘍を発見した割合については、「10%未満」が最も多かった。...
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