NTRK融合遺伝子陽性消化器がんに対するTRK阻害薬ヴァイトラックビ、持続的な抗腫瘍効果を示す
2024年01月18~24日、米国・サンフランシスコにて開催された2024 ASCO Gastrointestinal Cancers Symposiumにて、神経栄養因子チロシンキナーゼ受容体(NTRK)融合遺伝子陽性の消化器がん患者に対するトロポミオシン受容体キナーゼ(TRK)阻害薬であるヴァイトラックビ(一般名:ラロトレクチニブ)単剤療法の安全性、有効性を検証した第2相のNAVIGATE試験(NCT02576431)の消化器がんコホートの結果がPeking University Cancer Hospital and InstituteのLin Shen氏らにより公表された。...
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