KRAS G12C遺伝子変異陽性転移性大腸がんに対する二次治療としてのルマケラス+パニツムマブ、抗腫瘍効果を示す
2024年01月18~24日、米国・サンフランシスコにて開催された2024 ASCO Gastrointestinal Cancers Symposiumにて、KRAS G12C遺伝子変異陽性転移性大腸がんに対する二次治療としてのKRASG12C阻害薬ルマケラス(一般名:ソトラシブ)+抗EGFR抗体薬ベクティビックス(一般名:パニツムマブ)併用療法の有効性、安全性を検証した第1b相CodeBreaK 101試験(NCT04185883)の結果がMemorial Sloan Kettering Cancer CenterのRona Yaeger氏らにより公表された。...
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