大腸癌術後補助療法におけるオキサリプラチンの投与期間:SCOT試験の結果から
2018年に、組織学的Stage III結腸癌に対する術後補助化学療法の投与期間に関するランダム比較試験であるIDEA collaborationの結果が報告された。この試験は、12カ国でstage III結腸癌患者を登録したCALGB/SWOG 80702、IDEA France、SCOT、ACHIEVE、TOSCA、およびHORGの6つのランダム化第3相試験の統合解析である。その結果、CAPOX(カペシタビン+オキサリプラチン)を投与した患者では、特に低リスク群において3カ月間投与は6カ月間投与と同様に有効であった。一方、FOLFOX(フルオロウラシル+ロイコボリン+オキサリプラチン)を投与した患者では、特に高リスク群において6カ月間投与でより高い無病生存(DFS)が得られた。これらの結果から、国内では低リスク群においては3カ月間の治療が許容されるようになっている。...
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