がん疼痛薬物療法ガイドライン2020公開
2021年6月13日
医療情報サービス(Minds)
医療情報サービス(Minds)はこのほど、日本緩和医療学会作成の「がん疼痛の薬物療法に関するガイドライン2020年版」をガイドライン一覧に加えた。同ガイドライン(GL)は、2014年版の改訂版。3章構成で、薬剤や有害作用、治療法に関する28のクリニカルクエスチョン(CQ)が設定されている。
CQは、「中等度から高度のがん疼痛のあるがん患者に対して、メサドンの投与は推奨されるか?」「オピオイドが原因で、便秘のあるがん患者に対して、下剤、その他の便秘治療薬の投与は推奨されるか?」のほか、「がん疼痛の突出痛のある患者に対して、どの強オピオイドの投与が推奨されるか?」などがある。
シリーズ
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がん疼痛の薬物療法に関するガイドライン2020年版
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