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「コロナ・アフターケア外来」の診療体制と患者の訴える症状【時流◆Long COVID】

2021年6月26日  時流

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)がいまだ終息しない中、COVID-19の後遺症(Long COVID/PASC: Post-Acute Sequelae of SARS-CoV-2 infection)を訴える患者も多く、適切な医療のサポートを必要としている。岡山大学病院では2021年2月15日より「コロナ・アフターケア外来」を開設し、Long COVIDの患者を診療している。その診療に当たっている岡山大学総合内科・総合診療科教授の大塚文男氏へのインタビュー第1回は、コロナ・アフターケア外来の診療体制、Long COVIDの症状の頻度について聞いた。(聞き手・まとめ:m3.com編集部・末冨聡/2021年4月12日取材、6月18日追加取材・患者データは5月末現在の最新値、全3回連載) 岡山大学病院「コロナ・アフターケア外来」の取り組み ――「コロナ・アフターケア外来」ですが、開設から約3カ月で何例が受診しましたか。  現時点で約30例が受診しています。年齢層としては、10代後半から70代前半くらいまで幅広い患者さんがいます。ばらつきが大きいので平均する...