CAF療法とタモキシフェンの順次併用・同時併用、無病生存率に差なし
閉経後のホルモン受容体陽性乳癌患者1477名を対象に、タモキシフェン単独群(T群)、CAF療法後T投与群(CAF-T群)、CAF療法とT同時併用群(CAFT群)の3群に無作為化し、最大13年間追跡した。その結果、主要評価項目とした無病生存率は、T群よりCAF-T群およびCAFT群が優れ、CAF-T群とCAFT群の間には有意差は認められなかった。...
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