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血液透析の静脈吻合部狭窄、ステントグラフト内挿が優れる

2010年2月16日  New England Journal of Medicine

静脈吻合部狭窄を認めた血液透析患者190名を対象に、バルーン血管形成とステントグラフト内挿を前向き多施設共同試験で比較。6カ月後の静脈吻合部狭窄の修復は、ステントグラフト内挿の方がバルーン血管形成に比べ、狭窄部位の長期的な開通が得られ再介入が不要という点で有意に優れていた。...