非吸収性抗生物質Rifaximin、肝性脳症の再発リスク低下
2010年3月30日
New England Journal of Medicine
寛解が得られた再発性肝性脳症患者299名を対象に、非吸収性抗生物質Rifaximinの有効性を6カ月間の無作為化二重盲検プラセボ対照試験で検討。再発リスクはRifaximin群でプラセボ群より低く、Rifaximin群で肝性脳症による入院リスクの有意な低下が認められた(ハザード比0.50)。...
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