アヘン代替治療、開始直後と中止直後で死亡リスク上昇

メタドンまたはブプレノルフィンによるアヘン代替治療を処方された薬物乱用患者5577人を対象に、コホート研究で死亡率を調査。100人年あたりの粗死亡率は治療開始直後1.7、中止直後4.8と、他の治療期間と比べ3.1倍および9倍に上昇していた。著者らは、これらの時期の死亡に注意すべきと警告している。...