妊婦へのビタミンAまたはβカロチン、妊婦と乳児の死亡率を抑制せず、バングラデシュ調査
2011年5月20日
Journal of the American Medical Association
13-45歳の妊婦とその生産児を対象に、ビタミンAまたはβカロチン補給の妊婦および乳児死亡率の抑制効果をクラスター無作為化二重盲検プラセボ対照試験で調査。妊婦における全死因死亡の対プラセボ相対リスクは、ビタミンA群1.15、βカロチン群1.21だった。これらの補給による妊婦、胎児、乳児の死亡率低下は見られなかった。...
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