百日咳ワクチン5回で効果減弱
2012年9月18日
New England Journal of Medicine
米国で、ポリメラーゼ連鎖反応法(PCR)で百日咳陽性の小児277人、陰性小児3318人、対照小児6086人を対象に、ジフテリア+破傷風+無細胞百日咳(DTaP)ワクチン5回目接種後の百日咳に対する防御能を症例対照研究で評価。陽性群の陰性群に対する5回目接種後の百日咳罹患オッズ比は1.42で、年間平均42%増加した。...
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