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高リスクCRPCのapalutamideで抗腫瘍活性確認

2016年6月22日  専門誌ピックアップ

進行リスクの高い非転移性去勢抵抗性前立腺癌(nmCRPC)患者47例を対象に、アンドロゲン受容体拮抗薬apalutamide(ARN-509)の抗腫瘍活性および安全性を第2相試験で検証。12週時の前立腺特異抗原(PSA)値50%以上の低下達成率は89%だった。最も多い有害事象は疲労感だったが(61%)、グレード3以上の有害事象発生率は4%と低かった。...