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甲状腺機能異常と抗TPO抗体陽性が早産リスク

2019年9月18日  Journal of the American Medical Association

前向きコホート研究19件(妊娠女性4万7045例)を対象に、甲状腺機能検査の異常および甲状腺自己免疫検査陽性が早産の危険因子となるかを系統的レビューとメタ解析で検討した。 その結果、妊娠37週未満の早産リスクは、甲状腺機能正常女性よりも、潜在性甲状腺機能低下症[遊離サイロキシン(FT4)正常値で甲状腺刺激ホルモン(TSH)高値]の女性(5.0% vs. 6.1%、絶対リスク差1.4%、オッズ比1.29)および孤発性低サイロキシン血症(TSH正常値でFT4低値)の女性[5.0% vs. 7.1%、同2.3%、1.46]の方が高かった。抗甲状腺ペルオキシダーゼ抗体(抗TPO抗体)陰性女性よりも陽性女性の方が早産リスクが高かった[4.9% vs. 6.6%、同1.6%、1.33]。 ...