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重症筋無力症のステロイド療法、急速漸減が有効

2021年3月16日  JAMA Neurology

中等症ないし重症の全身型重症筋無力症(MG)患者117例(年齢中央値65歳、男性53%)を対象に、アザチオプリンと併用するprednisoneの急速漸減レジメンと緩徐漸減レジメンの効果を無作為化多施設臨床試験で比較。主要評価項目は、12カ月時のprednisone投与なし+15カ月時の臨床的再発なしの軽微症状(minimal manifestation)達成とした。 intention-to-treat解析の結果、主要評価項目達成率は急速漸減群39%、緩徐漸減群9%と急速漸減群で高かった(調整後リスク比3.61、95%CI 1.64-7.97、P<0.001)。急速漸減レジメンにより1年間で平均1898mgのprednisone投与が回避された(患者1例当たり5.3mg/日、P=0.03)。重篤な有害事象発生率は急速漸減群36%、緩徐漸減群22%と有意差は見られなかった(P=0.15)。 この記事への読者の皆様(医師)からのコメントを募集しています。(こちらから投稿していただくコメントは実名での投稿になり、匿名で投稿できるDoctors Community・カンファレンスとは異なりま...