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女性の骨粗鬆症有病率が10年で増加傾向、米

2021年4月7日  専門誌ピックアップ

米国国民健康栄養調査(NHANES)データ(2007-08年、2009-10年、2013-14年および2017-18年)を用いて、50歳以上の成人を対象に骨粗鬆症と骨量減少の有病率を推定。調査では、参加者への健康状態などの聞き取りのほか、移動検診車で各種検査を実施。二重エネルギーX線吸収測定法(DXA法)で腰椎および大腿骨頸部の骨密度(BMD)を測定した。有病率の推定値には、2010年の米国国勢調査人口を用いて年齢を調整し、50-64歳と65歳以上の年齢区分別に算出した。「NCHS Data Brief」405号(2021年3月)での報告。 その結果、2017-18年の骨粗鬆症(大腿骨頸部または腰椎で評価)の年齢調整有病率は12.6%で、男性(4.4%)よりも女性(19.6%)の方が高く、50-64歳(8.4%)よりも65歳以上(17.7%)の方が高かった。骨量減少の年齢調整有病率は43.1%で、男性(33.5%)よりも女性(51.5%)の方が高く、50-64歳(39.3%)よりも65歳以上(47.5%)の方が高かった。 2007-08年から2017-18年にかけての骨粗鬆症の年齢調...