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乾癬性関節炎にウパダシチニブが有効

2021年4月12日  New England Journal of Medicine

非生物学的な疾患修飾性抗リウマチ薬の効果が不十分な乾癬性関節炎患者1704例を対象に、ヤヌスキナーゼ(JAK)阻害薬ウパダシチニブ(1日1回15mgまたは30mg経口投与)と腫瘍壊死因子α阻害薬アダリムマブの有効性および安全性を24週間の第III相無作為化試験でと比較した。主要評価項目は、プラセボと比較したウパダシチニブの12週時のAmerican College of Rheumatology 20(ACR20)達成率とした。副次評価項目をウパダシチニブとアダリムマブで比較した。 その結果、12週時のACR20達成率は、ウパダシチニブ15mg群70.6%、ウパダシチニブ30mg群78.5%、プラセボ群36.2%(ウパダシチニブ2用量 vs. プラセボ、P<0.001)、アダリムマブ群65.0%だった。群間差は、ウパダシチニブ15mg群とアダリムマブ群の比較で5.6%ポイント(95%CI -0.6-11.8)、ウパダシチニブ30mg群とアダリムマブ群の比較で13.5%ポイント(同7.5-19.4)だった。12週時のACR20達成に関して、ウパダシチニブのいずれの投与量もアダリムマブに...