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意識消失伴う頭部外傷で後の機能障害リスク上昇

2021年6月30日  専門誌ピックアップ

米国の2011-14年全国健康栄養調査(NHANES)の40歳以上の参加者7390例の横断解析で、意識消失を伴う頭部外傷による障害の有病率を推定し、頭部外傷と障害の関連を調査。意識消失を伴う頭部外傷歴は自己報告によるものとし、標準化した構造化質問票および握力測定で障害を評価した。 その結果、16%に意識消失を伴う頭部外傷歴があった。頭部外傷歴のある人の方が頭部外傷歴のない人よりも、機能障害の有病率が高く(47.4% vs. 38.6%、P<0.001)、特に運動機能と作業生産性の項目で障害有病率が高かった。完全調整モデルで、質問票で評価した全項目で、頭部外傷は障害と有意な正の関連があったが(いずれもP<0.05)、上肢の握力とは関連がなかった(いずれもP>0.05)。 この記事への読者の皆様(医師)からのコメントを募集しています。(こちらから投稿していただくコメントは実名での投稿になり、匿名で投稿できるDoctors Community・カンファレンスとは異なります。また、全てが採用されるものではありません。詳しくは投稿フォームをご確認ください。) 記事へのコメント投稿はこちら ...