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喘息児へのビタミンD補給にIgE抑制効果見られず

2021年7月12日  専門誌ピックアップ

ビタミンD値が低い喘息小児174例を対象に、ビタミンD3補給(4000IU/日)で総IgE値および室内アレルゲンのヤケヒョウヒダニ(Der p)とチャバネゴキブリ(Bla g)に対するIgE値が低下するかを二重盲検無作為化プラセボ対照試験で検討(VDKA試験)。追跡期間は平均316日だった。 その結果、ビタミンD3群はプラセボ群に比べて、試験終了来院時にビタミンD値30ng/mL以上を達成した割合が高かった(87% vs. 30%、P<0.001)。多変量解析で、総IgE値、Der pに対するIgE値、Bla gに対するIgE値の無作為化来院から試験終了来院までの変化量のいずれにも、ビタミンD3補給の有意な効果は見られなかった(例:総IgEのlog10:ß=0.007、95%CI -0.061-0.074、P=0.85)。 この記事への読者の皆様(医師)からのコメントを募集しています。(こちらから投稿していただくコメントは実名での投稿になり、匿名で投稿できるDoctors Community・カンファレンスとは異なります。また、全てが採用されるものではありません。詳しくは投稿フォーム...