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自然早産やPPROM再発リスクに膣内細菌量が関連

2021年7月23日  専門誌ピックアップ

妊娠34+0 週未満の自然早産(sPTB)や早産期前期破水(PPROM)の既往がある高リスク女性109例を対象に、膣内細菌叢組成と早期sPTB/PPROM再発の関連をコホート内症例対照研究で検討。22例が再発し、87例がPPROMなしで妊娠37+0 週以降に分娩した。 その結果、膣内細菌叢の種類や多様性に再発との関連は認められなかった。再発女性は非再発女性に比べて、膣内細菌数中央値(8.64log10 cells/μL vs. 7.89log10 cells/μL、調整オッズ比1.90、95%CI 1.01-3.56、P=0.047)および推定乳酸桿菌量(8.59log10 cells/μL vs. 7.48log10 cells/μL、同2.35、1.20-4.61、P=0.013)が高かった。層別化すると、再発リスクが高いと膣内細菌叢各菌種の菌数中央値が高く、支配菌種がL. inersの場合に統計的有意性が認められた(同3.44、1.06-11.15、P=0.040)。 この記事への読者の皆様(医師)からのコメントを募集しています。(こちらから投稿していただくコメントは実名での投稿...