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アキレス腱症の疼痛にPRP療法は無効

2021年7月23日  Journal of the American Medical Association

腱中央部のアキレス腱症に用いる多血小板血漿(PRP)腱内単回注射とシャム注射(注射針の皮下刺入)の有効性を多施設共同患者盲検無作為化試験で比較。アキレス腱中央部に3カ月以上疼痛がある18歳以上の患者を対象とし、6カ月後のVictorian Institute of Sport Assessment-Achilles(VISA-A)スコア(0-100点、疼痛、機能、活動度など8項目の複合)を評価した。 その結果、無作為化した240例(平均年齢52歳、女性58%)のうち221例(92%)が試験を完遂した。6カ月追跡調査時のVISA-A平均スコアは、多血小板血漿群54.4点、シャム群53.4点だった(調整後平均差-2.7、95%CI -8.8-3.3)。よく見られた有害事象は、注射部位の不快感(多血小板血漿群97例 vs. シャム群73例)、腫脹(56例 vs. 52例)、挫傷(48例 vs. 49例)だった。 この記事への読者の皆様(医師)からのコメントを募集しています。(こちらから投稿していただくコメントは実名での投稿になり、匿名で投稿できるDoctors Community・カンファレ...