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頭頸部がん、微小血管吻合後の再発検出にはPET/CT

2021年7月25日  The Laryngoscope

切除術後に微小血管吻合術を施行した頭頸部がん(HNC)患者46例(年齢61.4±15.8歳)を対象に、陽電子放出断層撮影/コンピュータ断層撮影(PET/CT)とMRIのHNC再発検出能を後ろ向きコホート研究で比較。23例(50%)で病理学的再発が確定した。 その結果、原発巣再発患者での連続尺度(範囲0-100点、高値ほど再発の確率が高い)で評価した再発確実性の平均スコアはPET/CTで63.9点、MRIで44.4点とPET/CTで有意に高かった(P=0.006)。原発巣再発予測の受信者動作特性曲線下面積はPET/CTで0.79、MRIで0.64だった(P=0.044)。原発巣再発の「可能性が高い(likely)」から「可能性が低い(unlikely)」までのリッカート尺度で、PET/CTの「可能性あり」はMRIに比べ感度が高かったが(0.63 vs. 0.40)、特異度は低かった(0.90 vs. 1.0)。原発巣近傍での再発検出の感度はMRIでPET/CTに比べ高かった(1.0 vs. 0.78)。 この記事への読者の皆様(医師)からのコメントを募集しています。(こちらから投稿してい...