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乾癬のbDMARD治療でPsAリスク低下

2021年7月25日  専門誌ピックアップ

中等症ないし重症の尋常性乾癬患者で、生物学的疾患修飾性抗リウマチ薬(bDMARD)を5年以上処方した患者およびナローバンドUVB(nb-UVB)光線療法を3回以上実施した計464例(bDMARD群234例、nb-UVB群230例)を対象に、乾癬性関節炎(PsA)の発症率を後ろ向き非無作為化試験で検討。bDMARD群1584人年、nb-UVB群1478人年を追跡し、リウマチ専門医がPsA発症を評価した。 その結果、PsAの年間発症率は100人年当たりbDMARD群1.20、nb-UVB群2.17だった(ハザード比0.29、95%CI 0.12-0.70、P=0.006)。PsAリスク上昇と独立の関連を示した変数に、高齢(調整ハザード比1.04、1.02-1.07)、爪乾癬(同3.15、1.63-6.06)、乾癬罹患期間10年超(同2.02、1.09-3.76)があった。bDMARD治療にPsA発症リスクが低下した(同0.27、0.11-0.66)。 この記事への読者の皆様(医師)からのコメントを募集しています。(こちらから投稿していただくコメントは実名での投稿になり、匿名で投稿できるDo...