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COVID-19関連死亡で養育者を失う子どもが増加

2021年7月29日  Lancet

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行による子どもの孤児化や養育者死亡を調査。死亡率と出生率のデータを用いて、21カ国の18歳未満の子どもの主たる養育者(両親および養育権を持つ祖父母)または従たる養育者(同居する祖父母または60-84歳の親族)のCOVID-19関連死亡を経験した子どもの数を推定した。 2020年3月1日から2021年4月30日の間に、推定113万4000人の子どもが主たる養育者の死亡を経験し、156万2000人の子どもが1人以上の主たる養育者または従たる養育者の死亡を経験した。対象国のうち、主たる養育者の死亡率が子ども1000人当たり1人以上だった国は、ペルー(10.2人)、南アフリカ(5.1人)、メキシコ(3.5人)、ブラジル(2.4人)、コロンビア(2.3人)、イラン(1.7人)、米国(1.5人)、アルゼンチン(1.1人)、ロシア(1.0人)だった。15-50歳では、孤児となった子どもの数が死亡者数を上回った。父親が死亡した子どもの方が、母親が死亡した子どもの2-5倍多かった。 この記事への読者の皆様(医師)からのコメントを募集しています。(こちらから...