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慢性前庭障害患者で持続的な歩行障害を確認

2021年7月30日  専門誌ピックアップ

慢性前庭障害(vestibular loss)成人外来患者13例(平均年齢60.50歳、女性46%)と健常者17例(同39.27歳、76%)を対象に、前庭障害患者の持続的歩行障害有病率とウェラブル計器を用いた2分間歩行テストの妥当性を横断研究で検討。2分間歩行テストでは10mの歩行路を被験者自身の速度で歩行し、先端部で180度の旋回を行った。 多変量分散解析の結果、ストライド長と旋回速度に大きな群間差が認められ、左ストライド長の推定周辺平均は健常者群1.47m、患者群1.29m(Cohenのd 1.35)、右ストライド長は1.46m、1.29m(同1.44)、ピーク旋回速度は240.17度/秒、189.74度/秒(同1.23)だった。弁別的妥当性を示す受診者動作特性曲線下面積は左ストライド長0.79、右ストライド長0.81、ピーク旋回速度0.86だった。 この記事への読者の皆様(医師)からのコメントを募集しています。(こちらから投稿していただくコメントは実名での投稿になり、匿名で投稿できるDoctors Community・カンファレンスとは異なります。また、全てが採用されるものではあ...