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低侵襲緑内障手術で点眼薬不要な患者増加

2021年8月8日  JAMA Ophthalmology

開放隅角緑内障に用いる低侵襲性緑内障手術(MIGS)の有効性および安全性を系統的レビューおよびネットワークメタ解析で検討。MIGSと白内障手術単独、従来の緑内障手術などを比較した無作為化臨床試験のコクランレビュー6件を解析対象とした。主要評価項目は、眼圧低下のための点眼薬が不要な患者の割合とし、短期(6カ月未満)、中期(6-18カ月)、長期(18カ月超)での転帰を解析した。 その結果、白内障手術単独に比べHydrusマイクロステント留置併用で中期(相対リスク1.6、95%CI 1.4-1.8)および長期(同1.6、1.4-1.9)の点眼薬なしでの緑内障制御達成率が安全に改善し、長期追跡での眼圧低下度が2.0mmHg高かったことが、確実性が中等度の根拠で示された。iStentマイクロステント留置併用でも白内障手術単独に比べ点眼薬なしでの緑内障制御が改善したが(同1.4、1.2-1.6)、短期的に見られた眼圧低下効果は持続しなかった。 この記事への読者の皆様(医師)からのコメントを募集しています。(こちらから投稿していただくコメントは実名での投稿になり、匿名で投稿できるDoctors Co...