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化膿性汗腺炎のbimekizumab、臨床的意味ある改善示す

2021年9月15日  専門誌ピックアップ

中等症ないし重症の化膿性汗腺炎患者90例を対象に、インターロイキン17Aおよび17F選択的阻害薬IgG1モノクローナル抗体bimekizumabの有効性と安全性を第II相二重盲検無作為化試験で検討。患者をbimekizumab、プラセボ、アダリムマブ(基準群)に割り付け、88例に1回以上投与した。主要評価項目は、12週時に膿瘍と炎症性結節の総数が50%以上減少かつ膿瘍数と排膿性瘻孔数の増加が見られない患者の割合(Hidradenitis Suppurativa Clinical Response:HiSCR)とした。 その結果、bimekizumab群はプラセボ群に比べて、12週時のHiSCR率が高かった(57.3% vs. 26.1%、ベイズ解析で算出した優越性の事後確率0.998)。bimekizumab群46例中2例(4%)、プラセボ群21例中2例(10%)、アダリムマブ群21例中1例(5%)に重篤な有害事象が発現した。...