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再発・難治性B-NHL、epcoritamabのP1/2用量漸増パート最終結果

2021年9月17日  Lancet

欧州4カ国で再発または難治性B細胞性非ホジキンリンパ腫患者を対象に、CD3とCD20を標的とする二重特異性抗体epcoritamab皮下投与の安全性および第II相推奨用量を非盲検第I/II相試験の用量漸増パートで検討した。 その結果、68例にepcoritamabを1回以上投与した。用量制限毒性は認められず、48mgを第II相推奨用量とした。頻度の高い有害事象は、発熱(69%)、サイトカイン放出症候群(CRS、59%)、注射部位反応(47%)だった。グレード3以上のCRS事象はなく、治療関連有害事象による投与中止や治療関連死もなかった。びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫では、投与量12-60mgで総奏効率68%、完全寛解率45%、48mgでそれぞれ88%、38%だった。濾胞性リンパ腫では、0.76-48mgで総奏効率90%、完全寛解率50%だった。...