臨床ダイジェスト

ログイン 会員登録

  1. m3.comトップ
  2. 海外ジャーナル
  3. 超早産児、早発型敗血症の影響は深刻

超早産児、早発型敗血症の影響は深刻

2021年9月17日  専門誌ピックアップ

米Vermont Oxford Network 753施設の超早産児(出生体重401-1500gまたは在胎期間22-29週での出生)8万4333例を対象に、早発型敗血症(EOS)の疫学や転帰を前向き観察コホート研究で検討。生後3日齢で血液または脳脊髄液の培養から細菌感染が確認された場合をEOSと定義した。 その結果、1139例がEOSを発症した(1000人当たりの発症率13.5、99%CI 12.5-14.6)。原因菌は、大腸菌(46.5%)およびB群連鎖球菌(18.8%)が多かった。EOS感染早産児の方が非感染早産児よりも在院期間が長く(中央値92日 vs. 66日)、生存率(67.5% vs. 90.4%、調整後リスク比0.82、95%CI 0.79-0.85)および合併症がない生存率(26.1% vs 59.4%、同0.66、0.60-0.72)が低かった。...