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妊娠中の体重増加が不十分だと児の知的発達障害リスクが上昇

2021年9月20日  専門誌ピックアップ

スウェーデンの単胎出生児46万7485人を対象に、母親の妊娠中体重増加量(GWG)と産児の知的発達障害(IDD)の関連をコホート研究で検討した。 その結果、Institute of Medicineガイドラインの分類(妊娠中体重の理想的な増加量:低体重で12.7-18.1kg、適正体重で11.3-15.9kg、過体重で6.8-11.3kg、肥満で5.0-9.1kg)では、妊娠中体重の理想的な増加量に比べると、妊娠中体重増加量が不十分だと産児の知的発達障害リスクが21%増加した。 LifeCycleプロジェクトの分類(妊娠中体重の理想的な増加量:低体重で14.0-16.0kg、適正体重で10.0-18.0kg、過体重で2.0-16.0kg、肥満I度で2.0-6.0kg、II度で0.0-4.0kg以下、III度で0.0-6.0kg以下)では、妊娠中体重増加不十分(ハザード比1.14、95%CI 1.05-1.24)または妊娠中の過度の体重増加(同1.09、1.01-1.17)で知的発達障害リスクが増加した。 妊娠中体重増加量パーセンタイルによる分類では、妊娠中体重増加量20パーセンタイル未...