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1日当たりの運動時間が減るほど心房細動発生リスク上昇

2021年9月24日  European Heart Journal

心房細動診断歴はないが危険因子がある一般集団の参加者1410例を対象に、身体活動の個人内変化量と心房細動発生の関連を検討。約3.5年間、植込み型ループ式心電計内蔵の加速度計により毎日の身体活動を計測し、心房細動発作をモニタリングした。心房細動発症のモデル化のため、モニタリング最終週とその前の100日間で1日当たりの平均身体活動時間を比較し、身体活動の個人内変化量を算定した。 その結果、1日当たりの平均身体活動時間が1時間減ると、翌日の心房細動発生のオッズが上昇した(オッズ比1.24、95%CI 1.18-1.31)。この関連は、全体的な身体活動レベルの関与も見られ(交互作用のP<0.001)、身体活動レベルを示す信号は最低三分位の参加者で最も強くなった[オッズ比:身体活動レベル低1.62(95%CI 1.41-1.86)、中1.27(95%CI 1.16-1.39)、高1.10(95%CI 1.01-1.19)]。...