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中等症以上の喘息にitepekimabが有効

2021年11月2日  New England Journal of Medicine

吸入グルココルチコイドと長時間作用型β刺激薬(LABA)を使用している中等症ないし重症の喘息患者を対象に、新規抗インターロイキン33モノクローナル抗体itepekimabの有効性と安全性を第II相試験で検討。 患者296例をitepekimab群(300mg)、itepekimab+デュピルマブ併用群(ともに300mg)、デュピルマブ群(300mg)、プラセボ群に割り付けた。主要評価項目は、喘息制御の喪失を示す事象とした。 12週時までの主要評価項目の事象発現率は、イテペキマブ群22%、併用群27%、デュピルマブ群19%、プラセボ群41%だった。プラセボ群と比較したオッズ比は、itepekimab群0.42(95%CI 0.20-0.88、P=0.02)、併用群0.52(95%CI 0.26-1.06、P=0.07)、デュピルマブ群0.33(95%CI 0.15-0.70)だった。有害事象の発現率は4群で同等だった。...