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審査腹腔鏡は局所進行胃がんに有益か

2021年11月18日  JAMA Surgery

局所進行胃腺がん患者394例を対象に、胃内視鏡検査とCTに追加する18F-FDG-PET/CTおよび審査腹腔鏡検査(staging laparoscopy:SL)の有用性を前向きコホート研究で検討(PLASTIC研究)。382例にFDG-PET/CT、357例にSLを実施した。 その結果、FDG-PET/CTおよびSLの結果に基づき、65例(16%)が根治治療から姑息治療へと治療意図を変更した。FDG-PET/CTにより12例(3%)から遠隔転移が検出され、SLにより73例(19%)から腹膜または局所の切除不能病変が検出された(重複7例)。FDG-PET/CTの遠隔転移検出の感度は33%、特異度は97%だった。FDG-PET/CTで382例中83例(22%)に2次的所見を認め、394例中65例(16%)が追加検査を受けた。SLで3例(0.8%)に再介入を要する合併症が発生した(術後死亡なし)。...