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緑内障の患者報告症状に視野障害重症度との関連

2021年11月18日  Ophthalmology

緑内障の診断確定患者75例および緑内障疑い患者95例を対象に、緑内障の識別能が最も高く、視野障害のばらつきが説明できる患者報告症状を横断研究で比較した。 その結果、緑内障患者に多い症状に片眼の視力良好、霞視、グレア、光過敏、かすみ目、周辺視力低下(little peripheral vision)などがあった。 周辺視力低下の重症度で視野障害の最も大きなばらつき(43%)が説明できた。患者報告症状(かすみ目の頻度、周辺視力低下の重症度、暗点、片眼の視力良好、視力低下)+社会人口統計学的因子の多変量モデルで、視野障害のばらつきの62%、重症度の高い眼の網膜神経線維層(RNFL)厚+社会人口統計学的因子の多変量モデルでは42%、社会人口統計学的特性のみのモデルでは8%が説明できた。...