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55歳未満の初回THA、再置換の原因別危険因子を特定

2021年11月20日  専門誌ピックアップ

初回待機的人工股関節全置換術(THA)を受けた55歳未満の患者1万1671例と65歳以上の患者5万3106例を対象に、55歳未満の患者の再置換リスクおよび危険因子をコホート研究で検討した。 その結果、55歳未満は65歳以上よりも細菌感染性(septic)による再置換(ハザード比1.30、95%CI 1.02-1.66)、無菌性(aseptic)緩みによる再置換(同2.60、1.99-3.40)、不安定性(同1.35、1.09-1.68)による再置換リスクが高く、人工関節周囲骨折(同0.36、0.22-0.59)による再置換リスクは低かった。 55歳未満の患者で、BMI高値、薬物乱用、肝疾患が細菌感染性再置換の危険因子、高血圧、前方進入法、セラミック・オン・セラミックが無菌性緩みの危険因子、白人、米国麻酔科学会(ASA)分類3以上、喫煙者、麻痺、後方進入法、セラミック・オン・セラミック、小径骨頭が不安定性の危険因子だった。...