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局所進行胃がんの胃切除、腹腔鏡下術がRFS率高い

2021年11月21日  Surgical Endoscopy

根治的胃切除術を受けたサルコペニアがある原発性の局所進行胃がん患者141例(臨床病期II期またはIII期)を対象に、腹腔鏡下手術と開腹手術の長期予後への影響を後ろ向き試験で比較。追跡期間中央値は38カ月だった。 傾向スコアでマッチさせた腹腔鏡術群と開腹術群(各50例)を比較した結果、開腹術群の方が無再発生存(RFS)率が低かったが(ハザード比1.662、95%CI 0.910-3.034、P=0.098)、総生存率に差は見られなかった(P=0.181)。多変量解析で、開腹手術は無再発生存の独立した予後予測因子だったが(同3.219、1.381-7.502、P=0.007)、総生存の予後予測因子ではなかった。...