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身体活動とパーキンソン病の全死因死亡に用量反応関係

2021年11月25日  JAMA Neurology

韓国国民健康保険制度のデータを使用して、パーキンソン病患者の身体活動の量および維持と全死因死亡率の関連を全国人口ベースコホート研究で検討。パーキンソン病患者1万699例を対象とし、自己報告質問票で身体活動量を収集した。8年の追跡期間中に、1823例(17%)が死亡した。 その結果、身体活動が多い患者の方が少ない患者よりも死亡率が低く(ハザード比:高強度0.80、95%CI 0.69-0.93、中強度0.66、95%CI 0.55-0.78、低強度0.81、95%CI 0.73-0.90)、身体活動の総量と死亡率に有意な負の量反応関係があった(P<0.001)。身体活動の維持にも死亡率との関連を認め、パーキンソン病診断の前後で身体活動を実施していた患者の死亡率が最も低かった(ハザード比:高強度0.66、95%CI 0.50-0.88、中強度0.49、95%CI 0.32-0.75、低強度0.76、95%CI 0.66-0.89)。...