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コントロール不良の喘息児はCOVID-19重症化リスクが高い

2021年12月22日  専門誌ピックアップ

英国でEarly Pandemic Evaluation and Enhanced Surveillance of COVID-19(EAVE II)のデータを用いて、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)重症化リスクが高い喘息小児を検討。COVID-19に感染したスコットランドの5-17歳喘息児4339例と非喘息児4万231例を対象とした。 COVID-19による入院率は、喘息児1.5%、非喘息児0.9%だった。COVID-19による入院率は、コントロール良好の喘息児および非喘息児よりもコントロール不良の喘息児の方が高かった。非喘息児と比べた入院の調整後ハザード比は、過去2年間に喘息による入院歴がある喘息児が6.40(95%CI 3.27-12.53)、入院歴のない喘息児が1.36(同1.02-1.80)、過去2年間の経口ステロイド薬処方3クール以上の喘息児が3.38(同1.84-6.21)、2クールの喘息児が3.53(同1.87-6.67)、1クールの喘息児が1.52(同0.90-2.57)、処方歴のない喘息児が1.34(同0.98-1.82)だった。...