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人工股関節置換後のVTE予防にアスピリンが有効

2022年2月8日  The Journal of Bone & Joint Surgery

2008-18年に人工股関節の全置換術または半置換術を受けた大腿骨頸部骨折患者1141例のデータを用いて、アスピリンおよび他の抗凝固薬による静脈血栓塞栓症(VTE)予防効果を多施設共同試験で比較。主要評価項目は、術後90日以内の症候性VTE(深部静脈血栓症または肺塞栓症の画像所見)の発症とした。 その結果、VTE発症率は、アスピリン群1.98%、他の抗凝固薬群6.7%(P<0.001)だった。VTEリスクに基づく傾向スコアマッチングと回帰分析を用いた解析で、アスピリンの高強度抗凝固療法に対する非劣性が示された。...