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コロナワクチン3種の有効性低下率を比較

2022年2月19日  Lancet

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ワクチン接種後9カ月間のワクチン有効性をスウェーデンの全国民を対象とした後ろ向きコホート試験で評価。ChAdOx1 nCoV-19(アストラゼネカ社)、mRNA-1273(モデルナ社)、BNT162b2(ファイザー社)のいずれかを2回接種した84万2974例とマッチさせたワクチン未接種者を対象に、2021年10月4日更新分までのデータを用いた。 その結果、重症度を問わない感染に対するBNT162b2の有効性は時間経過とともに低下し、第15-30日が92%、第121-180日が47%、第211日以降に23%になった。mRNA-1273は効果の低下がややゆるやかで、第15-30日が96%、181日目以降は59%だった。異種混合のChAdOx1 nCoV-19とmRNAを併用した場合も効果の低下がややゆるやかで、第15-30日が89%、第121日以降が66%だった。ChAdOx1 nCoV-19の2回接種の有効性は、第15-30日が68%だったが、第121日以降に効果が検出されなかった(-19%)。COVID-19重症化に対するワクチン有効性は、第...